はい！
hiro♥です。
松江塾との出会い① - 松江塾公式ママブロガーhiro♥の甘いお菓子と苦いコーヒー
前回からの続きです
まだ松江塾に
出会えてないの…
ペッパー君
今まで我慢してて頑張ってきたけど…
もう我慢の限界が来た
ペッパー君はランドセルをゴミ箱に捨てて…
玄関の鍵を閉めて…
泣きながら
「どうせ僕を学校においてくるんでしょ！」
って言ってた…
…
…
…
私は、そんなに悲しい思いをさせてたのか…
と、心が震えた
(今でもあの顔と声を思い出すと、心臓が痛くなるよ…)
学校に
慣れる
慣れない
だけじゃないんだ…
ペッパー君は今
わたしを信じられなくなって怒っているんだね…
ママはペッパー君に
安心をあげられてなかったことに
すごくショックだった…
のと
申し訳ない……
と思った
…ごめんなさい…
ペッパー君にとったら
「ママに置いていかれた！」
だったんだよね
恐い思いをさせてたんだね
ごめんねぇ。。。
それから
しばらくペッパー君とhiro♥は
学校と仕事を休んで
ペッパー君と2人で常に一緒に、
密着して一日一日を過ごした
でも習い事とか
放課後ディサービスには
真面目に通ってた
一度も嫌だと
言わなかったから
本当に
学校が、嫌だったんだ…
散歩をするにも市外まで出掛けたり
隣の県の大きな公園に出かけたり
親子で思い切り楽しめるように
知ってる人には絶対に会わないくらい
遠いところへ出掛けて遊んでた。
保育園時代の忙しかった毎日から、遊びの時間を取り戻すかのように。
ある時、出掛けた公園に
ペッパー君の大好きな白いポンポコ山を見つけた
いつものように走って近寄って行って
靴下脱いで登り始めたと思ったら
てっぺんに着いて…
さぁ、走り回ろう！！！
のはず…
だけど、ペッパー君
違和感を感じて動かない
気付いたようだった…
…
そうだよね
ペッパー君の周りに遊んでいる子達は
学校の休み時間に一緒に遊ぶ同級生たちとは違う…
みんな自分より頭一つ分小さい…
だって
保育園生ばかりだもの…
ぶつかりそうで危ないな。
そう気づいてポンポコ山を走れなくて…
自分で下りてきて…
hiro♥は
「小ちゃい子ばかりだから
遠慮したの？
ペッパー君優しいじゃん。」
ペッパー君は
コクンと頷いた。
自分がいるべき場所…
……
……ここじゃない？？？…
…
そこで気付いたのかな。
それから
久しぶりの定期検診、発達の専門外来へ
そこで
ペッパー君はドクターに
「お母さんが一緒なら
学校に行けるかも。」
と言った。
ドクターはあっさりと
「そうなの。
それいいじゃん！！！
そうしなよ！！」
「お母さんは？
仕事どうにかできる？
ペッパー君が望んでるよ！」
ですって。
そのままか〜いっ？？？
明快すぎる！！
でも、
それは実行できるのかしら？
と思った。
この時ペッパー君は1年生
ペッパー君の他にも1年生には
毎日頑張って、
我慢して来てる子たちが大勢いる。
お母さんに送迎してもらって、一生懸命やってる子たちもいるわけで…
ペッパー君だけがママと一緒で、
その頑張っている子たちに申し訳ないな…
あの子達の足を引っ張ることにならないかな…
と、気掛かりもありました。
それに
ペッパー君の小学校では
親が一緒に登校して
1日中、一緒に付き添ってるって人っていなかったし、聞いたこともなかった。
だから
断られるかもしれないな…
と思いながら
学校に相談してみました。
担任の先生は
「いいじゃないですか
やってみましょう。
本来、学校の中は
どこに父兄の方がいてもいいんです
見られたらいけないことがあってはいけないんです
他の生徒のフォローは学校がしますので
お母さんはペッパー君のために動いてください」
と、言ってくれた…
泣けました(´;︵;`)
担任の先生が、担任でいてくれてよかった(⊃｡•́‿•̀｡)⊃
先生も味方でいてくれるんだな！と、勇気も湧いて出来るかなって気がしてきました。
くまさんと話し合って
仕事はしばらく辞めることに
くまさんにも協力してもらいます。
準備はできた！
さぁ、ここからだ！
ママも毎日、小学校に行くからね！！
1日ペッパー君の中そばにいるよ！
振り向けばここにいるから！
大丈夫！
一緒に学校行こう！！！
松江塾との出会い④に
つづきます
。
